MacにpyenvでPython3をインストールする

すでに色々記事がありますがちょっとつまずいたのでメモ。

環境

MacOS 10.12.3

pyenvを入れる

Pythonのバージョンを切り替えるためにpyenvを導入します
Homebrewでインストールします

brew install pyenv

パスを設定する

export PYENV_ROOT="${HOME}/.pyenv"
export PATH="${PYENV_ROOT}/bin:$PATH"
eval "$(pyenv init -)"

.bash_profileが無い場合は作る

ここでつまずいた。 この後設定した項目を.bash_profileファイルに適用させるがそもそもホームディレクトリにこのファイルがなかった。なので無い場合は自分で作る

touch .bash_profile

パスを適用する

.bash_profileファイルに先ほど設定したパスを適用させます

source .bash_profile

Pythonをインストールする

インストールできるバージョンを確認

pyenv install --list

ここでは3.5.0をインストール

pyenv install 3.5.0

バージョンを切り替える

pyenv global 3.5.0
pyenv rehash

切り替わったか確認

pyenv versions

3.5.0の方に*がついていればOK

自分の環境では以上で無事にPython3.5.0がインストールされました。

【追記】それでも切り替わらない場合

.bash_profileにパスを書き込めてない可能性がある。その場合、ファイルを開いてパスを直接書き込んで保存すると直った。

参考にしたサイト

【備考】matplotlib.pyplotを使おうとするとエラーが出る

RuntimeError: Python is not installed as a framework.的なエラーが出て困ったが、以下の記事をそのまま試してみたら解決した(Sierraの人は記事のコメントも見ておいた方が良いかもしれない)